大阪の介護スクールを徹底比較!介護職員初任者研修・実務者研修の資格を取るのにおすすめの介護スクールをご紹介します。

介護福祉士になるには?

公開日:2020/09/01  最終更新日:2020/08/27

高齢化の進展に伴い、介護関連の資格に対するニーズが年々高まっています。中でも人気が高いものの1つが、介護福祉士です。取得すれば就職市場において有利になるばかりでなく、全国どこでも通用するうえに更新もないので、一生ものの資格として活用できます。大阪には、資格取得を目指すことができる介護スクールがたくさんあります。

介護福祉士になるとどんなメリットがあるか

介護福祉士は、社会福祉及び介護福祉士法という、1987年に制定された法律を根拠とする国家資格です。高齢や心身の障害などを理由として自立した日常生活を送るのが困難な人に対し、身体上あるいは精神上のケアを行います。また、医師の指示に基づいたものであれば、喀痰吸引など一部の医療行ために携わることも認められています。

ただ、「介護」と聞いてイメージするごく一般的な仕事、たとえば入浴や食事の世話をしたり、レクリエーションの指導を行ったりする仕事は、介護福祉士ではなくても携わることができます。この資格はいわゆる名称独占資格で、無資格の人間が同じような名称を名乗ることは許されませんが、同じような内容の仕事に就くことは認められます。

それではこの資格を取得することにどんなメリットがあるかというと、1つは職場におけるリーダーとしての役割が期待されることです。この資格を持っていると、他の施設職員を指導したり、家族からの相談に対応したり、医師や看護師などと連携を図ったりする場面において国家資格保有者としての知識や能力が生かせます。

もう1つのメリットは、待遇面において有利になるチャンスがあるということです。介護福祉士が活躍する職場は特別養護老人ホームなど介護保険制度の適用される施設がメインですが、介護保険にはこの資格を持った職員を配置していると報酬が加算される制度があります。その加算分が給与にも反映されることで、待遇がよくなります。

養成施設で学ぶことで受験資格が得られる

介護福祉士になるための方法は、大きく分けて3つあり、それぞれ養成施設ルート、福祉系高校ルート、実務経験ルートという通称で呼ばれています。なお、この他にもわが国が経済連携協定を結んでいる国から来日した人が、実務経験を経たうえで国家試験に合格するという特殊なルートもあります。

最初の養成施設ルートは、高校を卒業した後に国が指定する養成施設で介護業務に必要な知識や技能などを学んだうえ、国家試験に合格するというものです。従来は養成施設で必要な単位を修めると無条件で資格が与えられていましたが、2016年度からは国家試験への合格が必須となりました。

ただし、2016年度から2026年度までの卒業者は、暫定措置として卒業後5年間は試験に合格していなくても資格が認められます。しかしその後も資格を保持し続けるためには、その5年の間に国家試験に合格するか、5年間続けて介護の実務業務に従事する必要があります。

この養成施設には、福祉系の大学や短大、専門学校などが指定されています。専門学校は2年制または3年制です。介護福祉士の取得を目指して大阪の介護スクールに入学する場合は、そのスクールが養成施設に指定されているかどうかを事前にチェックしておく必要があります。施設名称の一覧は、全国の養成施設で構成されている業界団体のウェブサイトなどで閲覧できます。

実務経験を経て受験する場合も研修の受講が必須

介護福祉士になるための2つ目の方法は、介護や福祉に携わる人材を養成する目的で設置された全国の高等学校を卒業した後、国家試験に合格するというものです。 この高等学校には福祉系高等学校と特例高等学校の2種類があり、カリキュラムの内容にも違いがあります。そのため、福祉系高等学校に進んだ場合は卒業と同時に国家試験の受験資格が得られますが、特例高等学校の場合は卒業後さらに9か月以上の実務経験を経たうえで受験資格を取得します。

最後の方法である実務経験ルートは、養成施設以外の高校や大学等を卒業した後に介護の仕事に携わり、実務経験を経ることで国家試験の受験資格を得るというものです。必要な経験年数は3年以上となっています。

ただし3年経過すれば自動的に受験資格が得られるわけではなく、その他に実務者研修と呼ばれる講座を受講し、修了することで初めて受験が可能となります。実務者研修は全部で450時間のカリキュラムが基本となっていますが、ホームヘルパーや介護職員初任者研修といった、関連する別の資格を持っている場合は一部の科目の受講が免除されます。

介護福祉士試験の実施状況を見ると、この実務経験ルートを経て試験に臨む人が毎年総受験者数の9割近くを占めます。そのため、大阪の介護スクールもこの実務者研修用の講座をメインにしているところがかなりの数を占めます。

 

介護福祉士になるには養成施設で学ぶ、福祉系高校を卒業する、実務経験を経るという3つのルートがあり、このうち養成施設ルート及び実務経験ルートでは所定の条件を満たした介護スクールの受講が必須となります。また、福祉系高校ルートでも受験対策として大阪の介護スクールを活用できます。

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